
決まった住居がない生活ってどうなの?
なかなかイメージできない…と思われる方も少なくないかと思います。
今回は決まった住居を持たずに生活している私が『ホテルを家代わりにした場合』どんな生活を送ることになるのか?
ホテル暮らしのメリット・デメリットなどを検証したのでご紹介させていただきます!
ホテル暮らしは一言で言えば…とても快適でした!
目次
滞在ホテル紹介
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
滞在先に選んだのは沖縄県那覇市に立地するダブルツリーbyヒルトン那覇首里城です。
ブランド:ダブルツリーbyヒルトン
寒いのが苦手な私は冬の間は暖かい地域に滞在しています。

施設内容
室内有線・無線インターネット利用可能
全館禁煙
3レストラン/1バーラウンジ
屋外プール(季節営業)
コインランドリー
ショップ
333客室
18会議室
チェックイン14:00
チェックアウト11:00
チェックイン時には温かいチョコレートチップクッキーをいただきました!
チョコレートチップクッキー好きの私には嬉しいサービスです。

ココがポイント
今回はヒルトン・オナーズ会員の最高ランクであるダイヤモンドステータスのサービスを受けての滞在です。
客室
ホテルで暮らす場合、客室が自分のプライベートな空間である家となります。
自分で用意しなくてもある程度の設備があらかじめ用意されているというのが嬉しいですね。
アメニティ
シャンプー コンディショナー ボディーソープ ボディーローション フェイスソープ 歯ブラシ シャワーキャップ 髭剃り くし スリッパ 煎茶 ほうじ茶 コーヒー ソーイングセット コットンセット
客室設備
無線LAN(Wi-Fi)/有線LANインターネット 液晶テレビ(40inch) 冷蔵庫 湯沸しポット ドライヤー シャワートイレ アイロン(アイロンボード) バスタオル フェイスタオル ハンドタオル パジャマ セーフティーボックス フェイシャルスチーマー LEDライト付コスメティックミラー
アメニティやタオルなどは毎日新しいものが支給されます。
ダイヤモンドステータス特典のプレミアムルームでの滞在のため、フェイシャルスチーマーやLEDライト付コスメティックミラーも備え付けられていました。

これらの設備と自分の所持品で生活することになります。
ホテル暮らしのノマドワーカーの1日
それでは、BUYMAで稼ぐノマドワーカーの私の1日(ホテル暮らし編)をご紹介させていただきます!
7:15起床
予定があるとき以外は目覚まし時計をかけない生活をしている私ですが、7時頃に自然と目が覚めることが多いです。
充実した1日を送るためにも、よっぽど疲れている時以外は昼まで寝ていることはありません。
起床したら着替えをして身支度を整えて朝食会場へと足を運びます。
8:00朝食
朝食の始まりです。
こちらのヒルトンホテルは和食プレートか洋食プレートかを選ぶことができ、それに加えてブッフェがあります。
日替わりで食べれば飽きにくいかもしれませんね。
洋食プレートです。
私は基本的に和食が好きなのでほとんど毎日和食プレートを食べていました。
もちろん無料でおかわりもできます。
外食が続くと不足しがちな野菜をしっかりと採ります。
沖縄なだけにデザートコーナーにサーターアンダギーがありました!
ダイヤモンドステータスの会員はこれらの朝食を無料でいただくことができます。
それに加え、サービスでちょっとした郷土料理もいただくことができます。
島豚のチャーシューと紅芋の天ぷらです。
お腹もいっぱいになったところで持ち帰り用のカフェラテをいただき部屋へ戻ります。
9:00仕事
パソコンを開き、部屋で仕事をします。
ちなみに部屋で仕事をしたいとの旨をあらかじめスタッフに伝えておいたところ、仕事用のデスクを部屋に用意していただけました。
10:30お出かけ
お散歩がてら近くのT ギャラリア 沖縄 by DFSという免税店を偵察に行きました。
たくさんのブランドショップが立ち並んでいます。
ディスカウントされている商品もたくさんあります。
こちらはGUCCIのバッグですが T ギャラリア 沖縄 by DFS限定モデルとのことです。
そんな商品もあるなんておもしろいですね。
生活場所を自由に選択できるというアドレスホッパーの特徴を生かして、今年はBUYMAの国内実店舗買付にチャレンジするのもおもしろいかなと考えています!
13:00昼食
朝食をしっかり食べたせいであまりお腹はすいていませんが、ホテルに戻ってスーパーマーケットで買ったジーマーミ豆腐を食べました。
ジーマーミ豆腐って美味しいですよね。
13:30仕事
午後からはラウンジに移動して再びお仕事です。
ちゃんとWi-Fiや電源も用意されていて、落ち着いた空間はお仕事するのにピッタリの環境です。
ちなみにダイヤモンドステータス会員はラウンジのこれらのドリンクが無料で飲み放題です。
15:00ティータイム
コーヒー、紅茶やソフトドリンクを頼むとケーキセットがついてきます。
お酒を頼んだ場合はおつまみがついてきますが、お酒を頼まなくてもおつまみ希望と言えば持ってきてくれます。
もちろん、ダイヤモンドステータス会員は無料で食べ放題です。
集中力が切れたらケーキを食べて一息入れながらティータイムもいいですね。
私が昼食の量を少なめにするのはケーキが食べたいからという理由かもしれません。
15:20仕事やSNS
休憩が終わったら再び集中してお仕事です。
BUYMAをしたりブログやSNSを更新したり、ニュースなどもチェックします。
18:30夕食
ラウンジは17:30にラストオーダーで18:00に閉店となります。
閉店後も利用して大丈夫と言われましたが、いつまでも居座っていたら迷惑かなと思い、引き上げて夕食です。
夕食はホテル近くにあるレストランで済ませたり、ケーキを食べ過ぎてお腹いっぱいの日はスーパーマーケットやコンビニで買ったご飯を部屋で食べたりしました。
19:30仕事
夕食を終えたら再び部屋で仕事です。
休憩したりSNSを更新したり自分が取り組んでいることの勉強をしたりもします。
22:00入浴
湯船に浸かってゆっくりし、その日の疲れを取ります。
22:45仕事
お風呂から上がり、髪を乾かしたりストレッチをした後は本日最後の仕事です。
ぐっすり安心して眠るためにBUYMAの仕事のチェックなどもします。
忙しいときは深夜1:00頃まで仕事をしていることもありますが、疲れて眠い場合は22:00頃に眠ることもあります。
最近はブログを書くのに時間を費やしています。
もう少し早く記事を仕上げられるようになれたらいいのですが。
23:30消灯・就寝
寝心地抜群のふかふかベッドに入り就寝です。
こうして私のホテル暮らしの1日は終わります。
毎日このような生活を繰り返していました。
家事をする機会がないのでその分時間を他のことに使えますが、自宅での生活と特別大きな違いはないようにも感じられました。
ホテル暮らしの疑問と回答
ホテル暮らしに関して、疑問と回答をまとめました。
洗濯
なぜか多くの方に聞かれる洗濯事情。
洗濯はホテルのサービスを利用するか近くのコインランドリーへ行くかお風呂で手洗いという場合もあります。
ヒルトンホテル滞在中はホテル内にコインランドリーがあったので利用しました。
洗濯1回:300円
乾燥機15分:100円
また、洗濯機で洗えないデリケートな衣類は持ち歩いている折り畳みバケツを利用して部屋のバスルームでつけ置き洗いをしてバスルーム内に干して乾かしていました。
出会い
ホテル滞在ですと基本的に出会いはありません。
出会いを求めるならゲストハウス滞在をお勧めします。
他にもホテル滞在に関する疑問などあればお問い合わせからお気軽にメッセージください。

ホテル暮らしのメリット・デメリット
ホテル暮らしのメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
メリット
- 簡単な手続き(予約/チェックイン/チェックアウト)で好きな時に好きなだけ住むことができる
- 水道光熱費、通信費などが宿泊料金に含まれている
- 安全で快適な空間で生活できる
- 24時間体制でスタッフを頼ることができる
- 家具など自分で用意する必要がない
- 家事(掃除や食事の準備と後片付けなど)を任せられる
- 仕事のモチベーションが上がる
- 仕事の環境が整っている
ホテル暮らしはとても快適でした。
毎日部屋を掃除してもらえるので自分で掃除する手間も省けますし、綺麗で快適な空間で過ごすことができます。
部屋にこもって仕事をしているとついついダラダラと過ごしてしまうこともありますが、人目があるラウンジに場所を変えることで気分転換にもなり、仕事に集中することができました。
また、洗練された空間で過ごすので、『今後もっと素敵なホテルに泊まれるようになるために頑張ろう』とモチベーションアップにもなりました。
デメリット
- コストがかかる
- 家具やインテリアを自分好みのものにできない
- 自炊ができないので食事の栄養バランスが偏りやすかったり、食費がかさむ
- 掃除をしてもらう時に他人を部屋に入れることになる
ホテル暮らしの一番のデメリットはコストがかかるということです。
もう少し節約をして将来のために備えたり、投資に回した方がいいなと感じました。
また、キッチンがないので自炊ができないというのも私にとっては大きなデメリットです。
人間は安全な食べ物を美味しいと感じる習性があるらしく、自分、もしくは自分と親しい人が作った食事を美味しいと感じたり精神的にも満たされるという話を聞いたことがあります。
小さな冷蔵庫はありましたが冷凍庫がないのでアイスクリームを保存できないことも私にとってはデメリットでした。
ホテル暮らしまとめ
ホテル暮らしはコストがかかるものの生活は快適でした。
私は8日間しか滞在しませんでしたが、ずっとホテルに引きこもっていたので充分ホテル生活を堪能したなと感じました。
ずっとホテル暮らしをするのもいいですが、月に3~10日だけ滞在して快適な空間を楽しむというのもいいかもしれません。
また、今回の滞在で私がダイヤモンドステータスのサービスを受けることができたように、ホテルによっては優良顧客に対してワンランク上のサービスを提供している場合があります。
ホテル暮らしで頻繁にホテルを利用して優良顧客になり、より快適なホテル暮らしを楽しむのもいいかもしれません。
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